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ochang1977の日記

現在都内でデザイン関係の仕事をしています。昨年秋まで約5年間台湾で生活していた関係で、ブログの日記も台湾で経験したことなどがメインテーマになるかもしれませんがどうぞよろしくお願いします。

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“ン”と“ソ”

またまた台湾関連のお話し。タイトル見ると、ナイツの漫才か!ってつっこみ入りそうだが、台湾ではとにかく日本語のカタカナの“ン”と“ソ”のような似通ったもの同士の表記間違いが多い。もう間違いではなく、わざとやっているか、あえて間違ってインパクトつけてるとしか思えないレベルである。一番多いのは街中歩いていると必ず目に入ってくるマッサージの看板。ちゃんとそのように表記している看板もあるが、“マシサーヅ”といった間違った表記をしているものが多い。

台湾人に聞くと、まず“シ”と“ツ”が区別できない、また小さい“ッ”(促音)がよく分からないらしい。これと同じく、表題の“ン”と“ソ”の間違いも多い。昔台湾のとある焼肉屋のメニューに親切にも日本語が併記されていたのだが、“ジンジャエール”を“ヅソヅヤエール”、“マンゴージュース”を“マソゴーヅユース”とこちらの想定を上回る見事なまでの完成具合で間違ってくれていた表記があり、忘れられずにいまだに記憶に残っている。

ナイツの漫才ネタを地でいくこういった台湾のカタカナ記載ミスだが、枚挙にいとまがない。台湾の人達は日本大好きな人多いし、最近では日本からの観光客の数も年々増えていると聞く。そのためか台湾のレストランやマッサージ店には日本人観光客用に日本語メニューを頑張って用意してくれているのだが、中には上記のようなオモシロ間違いがたくさんあり、そういった間違いを見つけるのが一つの楽しみにもなっていた。

僕がこれまでの台湾生活の中で発見した一番最強だった間違いは、台北のとあるホテルに宿泊したときのこと。そこは出張でよく宿泊していたビジネスホテルで、各部屋にはLANケーブルが常設されていた。最近ではWifi環境があるので、LANケーブル常設っていうのは、もう7~8年前の話であるが。その日チェックインすると、いつも机の引き出しに入ってある筈のLANケーブルがない…メールチェックなどしたいので、すぐさまフロントに行き、部屋にLANケーブルがないので貸してほしいと申し出た。すると奥の棚から受付のスタッフが新品のLANケーブルを持ってきてくれたのだが、その商品の袋に書いてあった文字を見てビックリ!そこには、“コソピコータのアクセサオソー”と書いてあったのだ。うーむ、しばらくじっと眺めて分かった、“コンピュータのアクセサリー”やん!って。狙ってこんな風には書けないだろうから、この天然すぎる表記ミスに暫く笑いが止まらなかったのをよく覚えている。

台湾の人達は日本人ほど神経質じゃないし、細かいことを気にしない、良い意味で大らかなのであるが、そんな大らかさがもたらすカタカナの表記ミス。我々日本人にとっては、ちょっと面白おかしく、街中やレストランなどで発見すると何故かちょっと嬉しくなってしまう。